デザイン盗用問題に関して

株式会社アイデア工房では、明らかに盗用していると思われる悪質なケースでは断固たる姿勢で臨みます。

デザインは期せずして似る事は良くある事です。
インスピレーションを具現化する時点で、デザイン手法がシンプルであればあるほど、雰囲気が似るものです。しかし、デザインをする人ならば必ず、それが偶然似てしまったものか、盗用して改ざんしたものかは分かるものです。
心ある人ならば似てしまったものを使う事すら憚れるものです。インスパイアという言葉がありますが、これは刺激を受けて新しいものを創り出す時に使う言葉です。全く同じジャンルでおなじデザインをインスパイアとは言いません。

私たちはイチから発想し、イチからデザイン創作を行っているつもりです。勿論色々な分野から刺激を受け、インスパイアを受けています。しかし、刺激を受けるのは骨格の部分です。結果として生み出されたものから刺激を受ける訳ではありません。
単なる紙ベースのデザインに止まらず、WEBでも徹底してオリジナリティを追求しているつもりです。例えB級でも、必死で考えた結果なのです。
ユーザビリティ、言葉のひとつひとつを検証し、吟味して作成しています。たったひとつの文章もナビゲーションも、膨大な事例を元に検証を重ねた結果生み出しています。血と汗の結晶に近いものがあります。だからこそ安易な複製を許す事が出来ません。

しかし、現状は盗用が反乱しています。或いは参考にしている事すら忘れてしまう事もあるのかもしれません。サイトデザインもサイトの中のデザインも、明らかに私たちの作品の盗用としか思われないものが多々見受けられます。これまで出来るだけ寛容な姿勢でおりましたが、見つからなければ良いという考え方には断固たる処置を取らさせていただきます。

これは単なる損得の問題ではありません。例え利害が割に合わないとしても法的に争う事も辞さない覚悟です。これはオリジナリティを尊重しない、儲かればそれで良いのだという風潮に対する宣言です。株式会社アイデア工房はオリジナリティを追求する集団です。

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